安全への取り組み
安全基本理念
「安全は全てに優先する」を事業経営の根幹であることを深く認識し、 社内において、輸送の安全確保に対し全力で取り組んでおります。 安全が最も重要であるという認識を徹底するよう「運輸安全マネジメント」を定め、 この施策を確実に実施し、全社員一丸となって実行してまいります。
安全方針
- 「安全はすべてに優先する」の理念のもと、社員一丸となり無事故の徹底に取り組みます。
- 運輸安全マネジメントを確実に実施し、顧客満足度を高める更なる安全輸送を行います。
- 輸送の安全に関する計画の策定、実行、確認、改善(PDCA)を確実に実施します。
- 安全対策を不断に見直すことにより、絶えず輸送の安全性の向上に努めております。
動態管理システム
ドライブレコーダー連動型を導入しており、高い測位精度を誇ります。
最適ルートの提案、燃費の向上、事故の抑制に効力を発揮し運行のムリ・ムダを排し、コスト軽減と、安全運行に大きく寄与しています。
ドライブレコーダー
通信型ドライブレコーダーの装着を順次進めており、前年度での実装率は80%を超え本年度は100%を計画しております。
事故抑制の為、何より社員の安全の為、必要不可欠と考えます。
衝突被害軽減ブレーキ搭載車輌の導入促進
新規導入車輌は、すべてこのシステム搭載車です。
公道を利用する事業者として、すべての車・自転車・歩行者に細心の注意を払いつつハード面でも事故抑止を支えます。
大型トラックに衝突被害軽減ブレーキを装備し、衝突速度を20km/h下げることにより、被追突車両の乗員の死亡件数を約9割※減らすことが可能と推計されています。
※危険認知速度別衝突被害軽減ブレーキによる死亡事故件数の低減見込み
※国土交通省HPより
A-KOMIKの運用で事故未然防止
安全教育の場で、A-KOMIKを展開、全社に落とし込み、事故未然防止の現場運営を実現します。
A
曖昧さを見つける
K
決める
O
教える
M
守らせる
I
異常の発見と処置
K
改善する
※未然防止型日常管理サイクルの各ステップの頭文字をつなげた造語です。
- A 作業する人にとってのあいまいさを見つけて取り除く。
- K 初心者目線で標準類を作り直す。
- O 誰が教えても同じくらいの時間で、一人前に育てられるように仕事の教え方を標準化する。
- M 決めごとを厳格に守らせる責任者を機能させる。
- I 職場の異常を誰でもすぐにわかるように見える化し、早期処置の仕組みを確立する。
- K 決めごとを決められたサイクルで見直され、常に最良の決めごとを追求する。